当社は「土木工事」の会社ですが、
社名だけ聞くと建物を建てる「建築工事」の会社だと勘違いされがちです。
(社名の”倉”が建物を連想させることが影響しているのでしょうか…?)
確かに建設会社には色んな会社があるため、その会社が建設業だということは知っていても具体的に何を建設する会社かは曖昧なこと、ありませんか?
そもそも”建設・建築・土木”の違いが分からない方も多いと思いますので、その説明とともに当社が何を建設する会社なのか少し紹介します。
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まず「建築」と「土木」はどちらも「建設」に含まれ、構造物を扱う点では同じです。
そして大まかな違いは、「建築」は建物を扱い、「土木」は建物以外を扱う点です。
建物以外って…具体的に何のことか?
「土木」と聞いて多くの人がイメージするのはおそらく道路工事だと思います。
しかし「土木」と一言で言っても実はとても幅広く、河川・ダム・橋・道路・トンネル・下水道・農地整備など様々です。
当社はその内の河川・道路・土地(農地整備や造成)に関する土木工事とそれらの災害復旧工事を主に行っています。
ざっくりとしたイメージは下図をご参照ください。
上図のように、当社が関わるものだけでも「土木工事」の範囲は広いです。私はこの手広さを知った時「土木ってスゴイ!!」と、土木工事が暮らしに必要不可欠であることと、土木作業員の多能さを実感し尊敬しました。
もし土木の仕事に興味が湧いた方がいれば、ただいま当社は土木作業員の正社員を募集中ですので、ぜひ応募をご検討ください!待ってます!>>求人情報
※補足情報
建設業法という法律で「建設工事」は「土木建築に関する工事」として29種類の工事(業種)に分類されています。工事に必要な許可もその業種ごとにそれぞれ分かれています。
参照:e-Gov法令検索(https://elaws.e-gov.go.jp/)より「建設業法」https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000100_20220617_504AC0000000068&keyword=%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E6%A5%AD%E6%B3%95
筆:ひよっこ土木嫁
●ひよっこ土木嫁🔰の紹介
土木業界未経験で当社の役員と結婚し入社しました。現在は役員として会社の経営に関わりながら事務業務を担当しております。
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